溜まっていく写真たち
子供が産まれると撮る写真の量は増える一方。
長女が産まれたときは特に顕著で、月誕生日と称しては撮った写真を現像して、祖父母に送ったりしていました。
余裕のあった1人目育児の時は、1歳の誕生日まででアルバム1冊完成。
写真にコメントをつけたりして、それなりにアルバム作りを楽しんでいました。
さすがに次女の時にはその余裕はなくなりましたが、自分が撮る写真だけでなく、幼稚園に入園すると、行事ごとに注文することになるので「1行事 3枚まで」というルールも決めました。(1枚 150円もするので 無制限には注文できません!)
ただ、よく言う、「1人目の写真はたくさんあるのに、2人目以降は極端に少ない」
ということは避けたかったので、2人とも同じようにアルバムを作ってあげたいなと思っていました。
出会った!写真の整理術
求めていると答えが得られるようで、次女出産後の育児休業中にNHKの番組で整理収納アドバイザーEmiさん講師の『簡単!写真の整理術』に出会いました。
双子のお母さんでもあるEmiさんが教えるアルバム作りのルールは
「家族で1年1冊、1か月11枚、コメントカードを書く」というもの。
見開き6枚+6枚=12枚となるEmiさん考案監修のアルバムを購入し、早速アルバム作りをスタート!
ここでなるほどと思ったのは、1か月に1枚の「コメントカード」を写真と同じサイズの紙に書いて入れる、ということ。
写真1枚ずつにコメントを書くのは大変だけど、1か月に1枚、箇条書きで書いていく方法なら続けられる!と思いました。
自分なりのルールをみつけて
ただし、私の目的は「二人の娘たちがお嫁に行くときに、持たせてあげること」なので、
・1人1冊
・1か月に11枚にこだわらない
・コメントカードに 年・月と子供の月齢を黒ペンで書く
という自分なりのルールを決め、3~4か月に1回、厳選してプリントアウトした写真と幼稚園の注文写真を入れることにしました。
この方法は私に合っていたようで、1歳の頃からこの方法で始めた長女のアルバムはすでに3冊目。
コメントカードは毎月育児日記的に箇条書きにしているので、写真だけのアルバムに比べて思い出、母親としての思いなど読み返すと、すぐに記憶がよみがえります。
将来、子供たちが大人になった時にこのアルバムをどういう風にみてくれるのか・・・
など考えたりして。
何より、子供は自分の写真が大好き!今でもアルバムを喜んで見ています。
写真がどんどん増えていく!というストレスからも解消され、今、アルバム作りを楽しんでいます。
【 編集後記 】
長女が借りてきた本を見て、何やらノートに書いています。
「何で書いてるの?」と聞くと
「忘れたくないから」との答え。
小学1年生ですごい!
これも育児日記コメントネタにしようと思った次第です。