トントンと進むときは正解
4月初めに念願のドラム式洗濯乾燥機を購入しました。
使い始めて1カ月。
買うまでの心理と買ってからの変化をまとめてみました。
まず、ドラム式洗濯乾燥機を欲しいと思ったのは昨年夏に整理収納アドバイザーEmiさんの『仕事も家庭も楽しみたい!わたしがラクする家事時間』という本を読んだことがきっかけです。
「朝起きたら、就寝前に予約セットした洗濯物が乾燥した状態で仕上がっているので、すぐに仕分け。」の文章に、あまり物欲のない方の私ですが、家事の時短のために欲しい!と惹き込まれてしまいました。
とはいえ、お安い買い物ではないので即決断は出来ずに保留。
そこに進展があったのが2月に電器屋さんに自宅に来て頂いたこと。
「電器屋さんの対応の「差」から感じた学び」の記事にも書かせて頂きました。
その際、次の3つの点が後押しして、買うことを決意。
①実際に使用されている電器屋さんの話を聞いて便利だと感じたこと
②ちょうど4月に洗濯機のセールがあること
③実際にうちの洗面所に置けることを測定して頂き、確認できたこと
トントンと話が進み、4月に購入・設置の運びとなりました。
私の中では仕事でも結婚でもトントンと事が進むときは正解!だと思っているので、この買い物も正解です!
変化したこと
使い始めて1カ月、変化したことは次の3つです。
1.時短
2.生活にメリハリがついた
3.子供との時間が増えた
1つめの「時短」は、タオル等を干す20分余りの時間が5分内に短縮されたこと。
おまけに、自動投入を使うと、洗剤を量って入れる手間がなくなります。
(これも、思いのほか助かります。)
以前は洗濯を干す時間を有効活用しようと、撮り貯めたビデオを見る時間に充てていました。
その時はそれで良いと思っていましたが、やはり「ながら作業」は効率が悪いです。
洗濯物を干す時間がなくなって、本当に快適です!
2つめの「生活にメリハリがついた」というのは、洗濯を夜にすることに決めたことが要因です。
洗濯30分+乾燥2時間=2時間半かかるので、夜9時に寝るためには6時半前には洗濯機を回し始めなければいけません。
我が家はお風呂が先の生活なのですが、長女が小学生に上がってから、お風呂に入る時間が固定できなくなっていました。
けれど、6時半前に洗濯機を回す!というリミットを設けることで、5時半にはお風呂が習慣化。
その分朝は余裕をもって過ごせるようになり、生活にメリハリがつきました。
3つめの「子どもとの時間が増えた」というのは、想定外のことだったのですが、出来上がった洗濯物を子供たちと畳むのが夜の日課になったためです。
出来立てホカホカの洗濯物に触れるのは子供たちも気持ちが良いようで、すすんで洗濯物をたたむお手伝いをしてくれます。
3歳の次女もお手伝い(いえお邪魔?)。その気持ちが嬉しいです。
畳んだ後は各自の収納ボックスに片づけて完了。
以上ドラム式洗濯乾燥機を使い始めて変化したこと。
新学期早々、どれも嬉しい変化です。
もちろん ひと手間も
もちろん、便利だからと言って手間がないわけではありません。
乾燥のたびに乾燥フィルターは写真のようなわた状のゴミがびっしりつきます。
毎回これを取り除くひと手間はあります。
けれど、手ふきのウェットティッシュを洗濯機横の引き出しに入れてササっと拭く習慣がつけば問題なし。
却って、わた状のゴミを取ることが快感にさえなっています(笑)
以上、ドラム式洗濯乾燥機(220,900円)を使い始めて1カ月のまとめでした。
洗濯機を買い替えようと考えていらっしゃる方には、おすすめです。
【 編集後記 】
洗濯の予約機能。
濡れたタオル等を洗濯機の中に入れっぱなしにすることに抵抗があり、私はまだやったことがありません。
洗濯も各家庭、ケースバイケースですね。