疑問に思うことが大事

Pocket

税理士支部会に参加して

今日は税理士支部会に参加してきました。

研修、例会の後は飲み会。

開業準備を始めた9月から参加して3度目です。

この飲み会で楽しいのは、色々な先生方の話を伺えること。

今日は、69歳の女性税理士の先生と相席になり、お話しさせていただきました。

この先生は、現役の陸上選手だということで、とにかくパワフル!

勉強したくて税理士試験を6科目合格したため、手違いのためか「合格証書」を発行されず、その存在を知らなかったのだとか‼(通常は5科目合格したら「合格証書」を受け取るのです。)

お話を伺っていると、とても勉強熱心な方のようなので、きっとたくさん本を読んで勉強されているのだろうなと思い、どういう風に本を読んでいるのか質問してみました。

すると、本なんて読んでいない、自分が疑問に思ったことを調べているだけ、という答え。

私が不思議そうな顔をすると、目の前にある清酒の瓶を指さして

「この瓶から疑問に思うことを言って」と言われました。

「なんで久保田という名前なのだろう?」

「清酒って何?」

「千寿って何?」

「それは、そのラベルの情報からしか見てないよね?

私ならなんでこの瓶はこんな色なんだろう?

この形はどうしてこの大きさなんだろう?と思う。」

「まず、疑問に思うことが大事なんだよ。

疑問に思うと、その答えが帰ってくる。

それは何年か後かもしれない。

それがわかるとおもしろいんだよ。」

「『常識』と思うと疑問が湧いてこなくなる。

子供のころはきっと、なんで?と思っていたはず。

常識と思わずに、なんで?と思う。

私はそうやってきた。」

目から鱗の発想でした。

確かに、大人になったら当たり前と思って疑問にも思わずに過ごしています。

それに比べて、わが子たちは、「なんで?」をよく連発しています。

フォトリーディングでも同じ

私は今、フォトリーディングの勉強の真っ最中。

フォトリーディングとは、1秒間に1ページの速さで、本を脳に写し取って(フォト)本を読んでいくという速読術。

簡単にいうと、まず、目的を明確にしてフォトリーディングを行い、そのあと、その本に対する質問を考えて、その答えを本から探して必要な知識を得るという方法です。

9月からこの方法を学習し始めて2か月、効果を実感できる時もあれば、今までと同じ普通読みに戻ってしまい、まだ完全には習得できていない状態です。

ただ、大分分かってきたことは、

「明確な目的」を持てば、「適切な質問」ができる。

適切な質問をすれば、「適切な答え」はみつけられる、ということ。

先輩税理士の先生の話を伺って、フォトリーディングと同じだ!と思いました。

Q.がなければA.がない

疑問(質問)がなければ、答えはない。

この単純なことが、今、すっと頭の中に入り込んできました。

その日は帰宅後、小学生の娘が学校の図書館から借りてきた本を一緒に読むことに。

今日の本は『天気のクイズ』

(その前に借りてきたのは『サボテンの育て方』『くだもの図鑑』。親としては子供に本好きになって欲しいもので、どうして普通のおはなしを借りてこない?と少々気になっておりました。)

3択の天気記号のクイズを10問ほど出され、意外にも全問正解!

確か小学校で習った覚えがあるので記憶の片隅に残っていたのか、単なる偶然か?

それよりも驚いたのが娘が答えを見ずに「正解!」ということ。

どうやら答えを覚えてしまっているよう。

そう考えると自分が興味をもって「知りたい、なんで?」と思ったことを、本を読んで吸収している子供のやり方は理想的な勉強法。

税理士も日々勉強。

私も見習って、もっと「疑問」に思うことが大事なのだと気づかされた一日でした。

【 編集後記 】

今日は子供の小学校の公開授業の日で、好きな時間に見学できるので、給食の時間に見に行ってきました。

給食の時間に校内放送で今日の献立の説明、今日の音楽が流れ、帰宅した子供に聞くと

「音楽が流れているときにおしゃべりしたら、休み時間に遊べないの」ということ。

へぇー! 親の知らない学校生活を垣間見れました。

Pocket

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。