その歯医者に決めた理由
子どもの歯医者の定期検診に行ってきました。
長女が2歳の頃からお世話になり、かれこれ5年。
今なら、ママ友からリアルな情報を得るところですが、その当時は働いていて親しいママ友もいなかったので、その歯医者に決めた理由は次のとおり。
・ ネットの口コミが良かったこと(ベネッセのウイメンズパークを調べました。)
・ 家から近かったこと
やはり、何も情報がないと「検索」に頼るものですね。
実際に行ってみると、口コミのとおり!
小児歯科専門の先生や看護師さんが揃っているこの歯医者は、最初に子どもの「歯」に関する知識のレクチャーから始まり、子どもに慣れた先生方の対応は安心出来るものでした。
継続して行けるのは
「子育ては病院通い」とは思っても、定期検診のためだけに子どもを病院へ連れて行くのは結構面倒なものです。
それなのに、この歯医者には5年間、3カ月おきにきちんと通っています。
なぜ継続して行けたのか?分析してみると、次のとおり。
1.3カ月ごとに定期検診案内のハガキが届くから
2.子どもが歯医者に行くことを喜ぶから
3.初期虫歯を指摘されることもあり、定期的に診て頂くことの効用を実感するから
ひとつ目の「3カ月ごとに定期検診案内のハガキが届く」、というのは、結構無視できません。
子どものことをきちんと把握して頂いているんだな、という信頼感を感じるので、ハガキを頂いたら、電話で予約をしています。
(逆に予約をするまでそのハガキの存在が気になるので、予約をしたらハガキは破棄してタスク完了!という感じです。)
二つ目の「子どもが歯医者に行くことを喜ぶから」、というのは、私にとっては奇跡!
自分が子どもの頃は、歯に対する意識も低く、私も幼稚園の頃には虫歯がありました。
(虫歯がない子の方が、珍しい!と思っていました。)
子どもにとっての歯医者は、あの「キィーン、キィーン!」という音や消毒の匂いが恐ろしく、「歯医者は怖いモノ」というイメージがしっかりと根付いてしまっていたからです。
それに対して子どもたちにとっての歯医者は
・虫歯がないから優しいお姉さんにキレイに歯を磨いてもらう場所
・虫歯がなかったご褒美に(手作りの)メダルとご褒美のおもちゃをもらえる場所
(写真は手作りのメダルと子どもが選んだご褒美の風船です。)
・待合室にはおもちゃがあって、遊べる場所
というイメージのようです。
虫歯がないからこそ、歯医者に良いイメージが持てるのでしょうね。
三つ目の「初期虫歯を指摘されることもあり、定期的に診て頂くことの効用を実感するから」というのは、そのまんまなのですが、重要です。
子どもの歯の仕上げ磨きは寝る前の親の務めの1つですが、言うことを効かない子どもの歯を磨くのは面倒なこともあります。
それでも頑張って毎日続けているのですが、定期検診の時に「初期虫歯」など指摘されると、「きちんと歯が磨けていない」事実を突きつけられるので、いけない、いけない!と反省。
初心に帰って、「虫歯にしないための」子どもの歯磨きを心がけるようになります。
フロスも始めは面倒だと感じていましたが、定期検診の度に使用するように指導され、いつのまにか習慣になりました。
慣れると、やらない方が気になります。
(ただ、噛みつかれるのが怖いので、糸ピックスなのですが)
帰りには受付に置いてある子ども歯ブラシを購入するのも習慣に・・・(お安いので)
やはり、毎日の歯磨きの大切さを確認して虫歯にさせないためにも、歯医者の定期検診は必要ですね!
自分の歯も大事に
と、子どもの歯磨きには気合の入っている私ですが、自分の歯は?というと・・・
正直、2人の子どもの仕上げ磨きを念入りに行った後は、自分の分の歯磨きはおろそかになりがちです。
それでも、子どもを出産してから歯の不具合を感じるようになったので、子どもの定期検診に行った日に自分の定期検診の予約を入れるようにしています。
子どもがいると、つい、自分のことを後回しにしがちですが、自分の「歯」を守れるのは自分だけ。
子どもの歯と同様、もっと、自分の歯も大事にしなくてはいけませんね。
歯医者の定期検診を受けることで、虫歯等の予防+毎日の歯磨き意識が変わります。
最近歯医者に行っていない方は、定期検診に予約してみてはいかがでしょうか?
【 編集後記 】
病院の窓口での予約の際は、iPhoneに入れたMocaというカレンダーアプリに即登録。
やっと、スケジュールをデジタル管理する生活に慣れました。
(今までは紙のカレンダーにも書いて、2度手間でしたので・・・)
3か月後の予約でもiPhoneがあれば管理できるのは、本当に便利です!
今回は3か月後の子どもの定期検診の予約もしておいたので、ハガキは来ないかな?