期間限定・働く母を経験して

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 「私は不器用ですから」

ある女優さんが、結婚を機に女優業を引退することを公表されたとき、

「私は不器用ですから、両方(家事と仕事)をこなすことは出来ません。」

とおっしゃっていたことを、随分昔のことなのに鮮明に覚えていました。

結婚しても、子どもが産まれても「仕事」をする、という考えが多い中、その女優さんの発言は「潔いな」と感じたからでしょう。

今回、2月~3月の期間限定で所得税確定申告の税務支援の仕事を行いました。

1カ月半弱、週2~3回程度ですが、小さな子供を抱えて通勤する母親の大変さを実感。

幸い、私は自分の両親が近所にいるため、保育園に預ける必要がない分有難かったのですが、それでも、常に時間と食事のことを気にかけ、追われている感がありました。

優先順位は、第一が最低限の家事(食事、洗濯、お風呂)、第二が子供の世話、第三が自分のメンテナンス。

とりあえず早く寝ることを優先していたのですが、疲れのために自分の集中力と判断力が低下していくのが分かります。

オムツを一緒に洗濯してしまう、忘れ物が増える、買い物を忘れて洗剤のストックが切れる、子どもが食事のトレイを落として皿を割るなど、普段やらないことが頻繁に起こります。

「片づけ好き」と謳っておきながら、子どものおもちゃが部屋に増殖しても片づける気力がないため、部屋がすっきりしない・・・

私も「不器用」だから両立はできないな、と実感しました。

 喉の痛みはアレルギーが原因

喉が痛くなってきたときは、風邪かと思ったのですが、耳鼻科で診て頂くと「アレルギー」の診断。

アレルギーによる鼻づまり → 口を開けて寝てしまう → 喉が乾燥して炎症を起こす

という流れだったらしく、「乾燥」が大敵だということがやっと腑に落ちました。

寝るときにマスクをするのは息苦しい感じと色気のなさから考えられない、と思っていたのですが、背に腹は代えられません。

体調を崩すときついのは自分なので、寝るときのマスクに加湿器、仕事のときも一人の対応をしたら水分補給で喉を潤す、を徹底しました。

それが功を奏してか、喉の痛みはその後感じることはなくなり、加湿対策の大切さを実感した次第です。

 良かったこと

そんな日々の中でも良かったことは、食器洗い乾燥機を取り入れていたこと。

朝8時に家を出るまでにシンクはいつも空の状態に出来たことは、食洗機がなければ出来ない技です。

そして、期間限定の働く母を終え、時間に追われないってなんて幸せ!と実感しています。

自分の体力が戻ると同時に、部屋も片づき、心もすっきり!

もし、私が第二子出産後に勤務税理士として復帰していたら、毎日こんな追われる時間を過ごすことになっていたのだろうと考えると、「無理!」

もっと若い頃なら頑張れたかもしれませんが、40才を過ぎると体力的に厳しいです。

税理士資格を取得していたからこそ、自宅で開業できるのは、幸せなことだと改めて感じたのでした。

【 編集後記 】

久しぶりに会ったママ友も仕事を始めたらしいのですが、幼稚園のお預りは6時まで。

お迎えに間に合わないことが増え、4月から保育園に変えるそうです。

子供を急き立て、いつも時間に追われ、「なんのために働いているのかわからなくなる」という言葉を聞き、小さな子供を抱えて働くことは本当に大変だなと感じました。

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