本番の日の朝にやって良かったこと

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昨日はセミナー講師2回目の仕事が無事終わりました。

もし、今税理士試験を受けるなら・・・

セミナー本番の日の朝に私がやったことで、税理士受験に役立てることが出来る!と思うことをまとめてみました。

 1 不安をノートに書く

今まで準備(勉強)してきた成果を発揮できる本番の日の朝。

無意識に気持ちが上ずっているものだと思います。

やることはやった!でも、最後に何か出来ることは?など考えて勉強に取り掛かる前にやってみると落ち着くことは

「ノートに自分の気持ちを書きだすこと」

恐らく、不安などの感情もあると思うので、試験本番前の自分のありのままの気持ちを吐き出すことで、心を落ち着かせ、「本来の自分」に戻るためです。

自分の中のネガティブな思いをすべて紙に書いて吐き出します。

頭の中でグルグル考えるだけでは はけ口がありません。

紙に書く行為は、思いのほか、セルフメンテナンスになるのです。

 2 目的を再確認する

ネガティブな思いを吐き出した後は、不思議とポジティブな言葉が出てきます。

今まで頑張ってきた自分を自分で褒める言葉も出てくるでしょう。

そして、自分の目的を再確認することは是非やってほしいことです。

私の場合「試験に合格すること」を目的にしてしまったので、税理士になった後の自分のことは全く考えていませんでした。

(そのことで後々悩むことがあったので、今から試験を受ける方には同じ過ちを犯してほしくないという思いを込めて、この記事も書いてます。)

例えば、かけっこでゴールラインを「試験に合格すること」にしてしまうと、官報合格というゴール地点で失速してしまうのです。

せっかく勢いをつけて走ってきたのに、止まってしまうなんて勿体ないですよね。

本来のゴールは、官報合格した後、税理士としてどう生きたいのか?ということです。

今は、ネットを検索すれば、税理士として活躍している方のリアルな姿を簡単に知ることが出来る便利な時代。

(私の頃は、数少ない「合格体験記の本」くらいしか情報がありませんでしたから、羨ましい)

ちなみに、今回のセミナーのための私の目的は

・セミナー参加者の方に「わかった!なるほど!」と思って頂く為

・将来、人前で話す仕事に役立てる為 です。

「目的」は、意識しないと忘れがちなことです。

意識しないと、「セミナーを成功させること=自分がミスしないこと」が目的となってしまい、「自分の思い」が入らずに方向性がずれてきます。

自分が目指すゴール地点となる大事な「目的」。

紙に書いて、いつも目にするようにすることもおススメです。

(私は仕事をするときも、勉強するときも、メモ紙に「目的」を書いて しおり代わりにしたり、出来るだけ「目的」が目につくよう、忘れないようにしています。)

間違っても「法人税法に合格する!」だけにしないでくださいね。

「法人税法に合格して、税理士としてバリバリ稼ぐ!」でも良いのです。

合格の先の目的を意識して、自分は何のためにこの試験を受けるんだ?という問いに対する答えを、今一度自分で確認してほしいと思います。

 3 終わった後のイメージング

そして、本番(試験)が終わった後、自分がどういう状況でいたいのか?

イメージングすることも効果的です。

私の場合、セミナーが終わった後、帰りの駅のコンビニでカフェラテを買って、駅のホームでやり終えた後の満足感を感じながら、温かいカフェオレを飲んで「ワクワクした感情」でいる自分。

(本当は、カフェで一息・・・したいところですが、ママ税理士のため、子どものお迎えの時間の関係上、のんびりしてはいられません(苦笑))

もし、税理士試験だったら、私の場合・・・

・帰りのバスの中でやり終えた達成感を感じて口角が自然に上がり、「今から何しよう?」と開放感を感じて「ワクワクした感情」でいる自分

・帰りに本屋さんによって、思う存分本を読める喜びを感じつつ、本を選びながら「ワクワクした感情」でいる自分

肝心なのは、終わった後にリアルにイメージングできる「ワクワクした感情」を先取りすることです。

イメージトレーニングとは違います。

イメージトレーニングの場合、最初から最後までの過程を順を追ってイメージしていくものですが、「イメージング」の場合、最後の時点で感じたい「ワクワクした感情」をリアルにイメージするのです。

自分がイメージングの中で感じた「ワクワクした感情」が実現する、ということは、その前段階の試験は当然うまくいっているわけです。

そのイメージングをしているときの「ワクワクした感情」は、試験がうまくいったという成功の証です。

ノートの最後に「結論」として、その時の自分に最適な言葉を書けば、ノートを書く前よりポジティブな落ち着いた気分になっているはず。

それから、最後に試験の前にやるべきことに、取り組めばいいのです。

ノートを書く時間は10分程度。(もちろん、それ以上かけてもOKです。)

たった10分で気持ちが落ち着く、不安の書き出し、目的の再確認とイメージングという方法。

試験以外でも役に立つ方法です。

税理士試験には時季外れですが、今回のセミナー本番の日の朝に行った自分の行動は、自分が受験時代に知りたかった!と思い、記事にしました。

税理士受験を頑張っていらっしゃる方を応援しています。

【 編集後記 】

私のイメージングは想像した通りに実現し、駅のホームでカフェラテの写真をパチリ。

この程度のイメージングでも、リアルに感じられる分、自分の気持ちを高める効果大です。

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