「胃ボコ」は「胃内停水」だった!

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 胃ボコとは

「胃ボコ」とは私が勝手につけた胃腸不良の名前です。

高校生の頃から胃の上部に、水や空気が溜まっているような不快症状を覚えるようになりました。

胃を動かすと、「ボコッ、ボコッ!」と胃の中で水と空気が動くような音がすることから、命名。

音がするだけなら良いのですが、軽い吐き気を伴うので気持ちが悪く、高校時代に精密検査を受けたことがあります。

ところが、結果は「異状なし」

そんな!

こんなに気持ち悪い症状があるのに、病気じゃないなんて!

人間不思議なもので、病気じゃない、と分かれば喜ばしいことなのに、病名を告げられないと納得できないものです。

セカンドオピニオンで別の病院にも診て頂きましたが、そこでも結果は異状なし。

病名が分かれば対処の仕方も分かるのですが、「精神的なものでしょう」と言われると、ではどうすれば良いのか?

胃ボコの症状はその後も度々ありましたが、年齢を重ねるにつれ、精神的に強くなったのか、

「気にしなければ、そのうち治る」と考えるように。

最近では「胃ボコ」のことをすっかり忘れるくらいになっていました。

 25年を経て知った病名

ところが、ここ数日、「胃ボコ」が再発。

それも、食欲がないんです。

食べることが大好きな私にしては、あり得ないこと。

大好きなコーヒーも飲めず、ちょっとおかしいなと思い、ネットで調べてみることに。

そこで、25年を経てやっと、「胃ボコ」の名前を知りました!

漢方の世界で「胃内停水」というのだそう。

『胃内停水とは、動いたときや胃のあたりを叩いた時などに、胃のところでチャプチャプと音がするような状態を言います。

これは胃に余分な水分が溜まってしまった状態です。』

この説明書きを読んだときの喜びと言ったら!

単なる精神的なものではなく、ちゃんと症例があったのです!

25年間もずっと悩まされていた症状は、西洋医学的にはあまり重視されないけれど、漢方的には身体のバランスの乱れ、改善していくべき状態として捉えるそうです。

『胃内停水を引き起こす要因は

・もともと脾(=ひ。漢方でいう消化器系全般のこと)が弱い

・水分の採りすぎ

・生ものや冷たいものの採りすぎ

・胃腸を冷やす

・食べすぎ など

胃腸が冷やされたり、処理しきれない量の水分が入ってくるなどして脾の働きが低下すると、余分な水分が溜まりやすくなります。

また、これが続くと、さらに脾の働きが低下して水が溜まる・・・というように、悪循環になってしまいます。』

ということです。

 ごめんね、胃腸くん

確かに、最近飲み会が多く、アルコールを飲む回数が増えていました。

(冷たくないビールなんて飲めませんしね)

また、外出予定が多かったので、夜に内勤仕事をする機会が増え、寝不足気味でした。

身体の疲れが、一番弱い胃腸に来てしまったよう。

ごめんね、胃腸くん。

胃内停水を予防する方法は

・水分を取り過ぎない

・胃腸を冷やさない

・食べ過ぎない(腹7~8分目)

・アルコールを控える

・夜遅くに食べない

・適度な運動で体力・筋力をつける

・身体を冷やさない

・睡眠をしっかりとる など

生活の乱れが、直ちに身体に現れること、体調が悪くなると仕事への集中力もなくなることを実感し、再度、自分の生活を見直そうと思いました。

もし、同じような症状でお悩みの方の参考にでもなれば・・・

(ちなみに、漢方の薬を飲んで治す、というのが漢方的治療ですが、私は漢方薬を継続する気がないので、自力で治してみせます!)

【 編集後記 】

写真の「胃腸くん」の絵は、しまじろうの本に載っていたもの。

胃腸くんが弱っているイメージがしやすいので拝借!

胃腸くんが元気になるように、頑張るからね。

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