イライラを深堀して出てきたものは?

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 足の爪のきわにほくろ? 

20代頃から、足の親指の爪のあたりに黒っぽいものがあり、

「血豆かな?」と思っていたのですが、自然と上に移動してきた「それ」は、

「ほくろ」だと判明!

こんなところに「ほくろ」なんて出来るものか?と気になりつつ放置・・・。

去年、湿疹ができて皮膚科を受診したついでに「これ、別に問題ないですよね?」と気楽に聞いてみると、大きな病院で検査をする必要あり!と言われ、え?

紹介状を持って大きな病院で診てもらうと、単なるほくろかメラノーマ(悪性黒色腫と言われる皮膚がんの1つ)かは切ってみないと判らない、という判定。

定期的に大きな病院を受診して経過を診る方法もあるけれど、たった10分の診察のために何時間も待たされるのも大変なことであり、「迷うくらいなら切った方がいいですよ」という医師の言葉に従って、手術することに決めました。

 1泊2日の手術入院 

そして、仕事の忙しくない6月末の週末に1泊2日の手術入院をしてまいりました。

とはいえ、自分自身でもそんなに悪いものだとは思えず、緊張感はほぼない状態。

却って主婦が堂々と家事から解放されるからラッキー!ぐらいに思って臨んだ入院当日。

コロナ対策のためか、4人部屋はすべてカーテンで閉め切られ、同室の人と顔を合わせることもなく、昼間なのに暗い病室・・・。

唯一嬉しかったのは、看護師さんから「明日の朝食の飲み物は何がいいですか?牛乳、ジョア、ミルミル、リンゴジュース、オレンジジュース・・・」などと聞かれ、

「じゃあ、ミルミルを!」

ちょっとだけ旅気分?

手術は簡素な処置室で行われ、局所麻酔で足親指に注射を何度も打たれることが痛いものの、

「これくらい、出産の痛みに比べれば!」と耐えておりました。

ほくろの除去手術自体は痛みの感覚もなく、さすが麻酔!

女医2人と話しながらリラックスした空気の中であっさりと終了致しました。

ただ、術後立ち上がるとズボンが汗ばんでおり、自分で自覚するより緊張していた自分を感じます。

包帯をグルグル巻いて、てるてる坊主みたいになった足の親指でもスリッパに足が入ったので、自分ひとりで歩いて病室に帰りました。

そして、翌日土曜日の午前10時過ぎにはさっさと退院できたのでした。

 感情からのメッセージ 

帰宅後、部屋に入ると昨日私が入院前に干していた洗濯物もそのまま放置、

私の帰宅を知って慌てて食洗機をかけたらしき雰囲気の漂う雑然とした部屋・・・。

「もう、全然頼りにならないんだから!」

夫に対して無性にイライラを感じ、いやーな気分。

ちょうど、入院中のベッドの中で

『100%仕事で折れない感情マネジメント 神谷海帆さん著 Clover出版』

を読んで、「ネガティブな感情が出てきた時がチャンスです」という一文が思い浮かんだので、そうだ実験をしよう!と思いました。

まず最初に自分の感情に寄り添います。

ノートに「イライラする」と書いてみました。

→そうだね、イライラするね。思い通りにいっていないんだね。他にある?

「寝なかったからきつい・・・」

実は、前日は夜9時の消灯にもかかわらず、明け方の4時前くらいまで全然寝ることが出来なかったんです。

目をつぶっていると、手術の光景がフラッシュバックしてきて、ギュッと目を閉じてしまうことの繰り返し。

「手術がこわかった。切除したほくろを見せられてこわかった。

 今は、傷跡を見るのがこわい・・・」

→そうか、こわかったんだね。こわかったから眠れなかったんだね。

 そして今もこわいんだね。他にある?

「・・・窓から入ってくる風の心地よさにきづけた。もう、いいかな。」

つまり、私は「こわかった」「今もこわい」

自分の「こわい」という思いが、

昨日寝れない→きつい→不機嫌→夫にイライラ

という風に変化していったようです!

イライラを深堀して出てきたものは「自分の身体にメスを入れられることがこわかった」という思いでした!

全く、想定していなかった・・・。

えらい、私!よく気づいたね。

「感情を深堀し、ブレーキが何なのかをつきとめ、問題の本質に気付いたら」、「気付いた自分を褒めてください。」という一文があったので、自分を褒めてみました。

そして、次は「感情からのメッセージを受け取る」

今回の私の場合、問題の本質は「自分の身体にメスを入れられることがこわかった」ということ。

この「こわい」という感情を自分事として味わうために今回の入院手術の出来事が起こったのかなと思います。

自分では「このくらいの手術、たいしたことない」と思って「自分は平気」と思いこんでいました。

税理士をしていると、医療費控除の資料などで入院された方と対応させて頂く機会が多くあります。

「自分の身体にメスを入れられるということは、こわい」ということを芯から共感できる私になる為のメッセージだったのだと思います。

体験による気づき。

これが、人間を一番変えてくれるものです。

イライラ、モヤモヤ、苦しいネガティブな感情を抱えている方はいらっしゃいませんか?

「感情からのメッセージを受け取るということは、ネガティブな出来事からギフト、つまりメリットを受け取ることです。」

ギフトを受け取りたい、と思った方は、是非『100%仕事で折れない感情マネジメント 神谷海帆さん著 Clover出版』で感情の深堀をしてみてください。

苦しい思いからギフトを受け取ると、心がラクになりますよ。

【 編集後記 】

久々のブログ投稿です!

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