「時間がある」は思い込みだった(反省)
一昨日はママ友とランチ。
そして、昨日は小学校のPTAの人権教育研修会。
「何の予定もない日」が今週と来週はないことに気が付きました!
次女がロタウイルスにかかって、幼稚園を3日休んだことも影響していますが、
「開業時期は時間があるから」と調子に乗って、
・セミナー
・ランチの約束
・小学校のPTAの集まり
・税理士支部会の集まり
・ボイスレッスン教室
など、どんどん予定を入れてしまった結果です。
最近、机の前に座ってじっくり考えたり、スキルアップに要する時間がない・・・
ということに、次第にフラストレーションを感じてきました。
反省して、これからは週2日(多くても3日)までしか予定を入れない!というルールを作ろうと心に決めたのでした。
一度断念したTaskChute
タイミングよく、『十人十色の「ひとり税理士」という生き方』の本から、諸留誕さんがTaskChute Cloudでスケジューリングしているということを読み、これだ!と思いました。
TaskChuteについては、昨年もトライしてみたのですが、敷居が高すぎて断念。
というのも、家事・育児と仕事・勉強を全てスケジューリングしようと思うと、
・スケジュール通りにいくことは不可能(子どもは予定通りに行動しませんから)
・ExcelのTaskChuteを使おうと思うと家事・育児の管理はやりにくい
・セクション、プロジェクト、モードの使いこなしがよく分からない
という理由から面倒になってしまいました。
そこでTogglというiPhoneでも使える簡単な時間管理アプリを使い始めて半年。
自分の時間の使い方の「時間配分」がおおよそ把握できました。
(「理想の時間配分」という記事も書いています。)
そう、「時間配分」は分かったのです。
スタート時間を決めれば、自ずと終了時間も決まってくる流れが出来たおかげです。
例えば
・朝の家事開始は6時半 → 起床後6時半までは私の時間
・次女幼稚園送迎後、仕事開始は9時
・仕事終業・家事開始は15時半
・次女幼稚園お迎えは16時半
・お風呂タイムは17時半
・洗濯機のスイッチを押すのは18時半前まで
・子ども就寝は21時 → 子どもが寝たら私の時間
このスタート時間さえ押さえれば、多少のズレが生じても最後は帳尻が合います。
TaskChute リベンジ!
新たな問題は、仕事・勉強でやりたいこと、やるべきことをノートに書き出したのはいいけれど、それを実行できていないこと。
そこで、ふと思いつきました。
TaskChuteは仕事・勉強時間だけ使ってみたら良いのでは?
1日24時間を管理しようと思えば大変だけど、9時から15時半までの6時間半だけタスク管理をしっかり行うことなら出来そう!
それ以外の家事・育児の時間については、流れが出来ているので敢えて時間管理する必要はない。
これはToggl卒業の時かもしれない・・・
そう思って、昨日から半年間毎日使っていたTogglを止めてみました。
正直、習慣になっていたのでスタート・ストップボタンを押さないことは心もとない気もしたのですが、やはり、そのひと手間をしないことは気楽です。
その分の時間短縮にもなりますし、生活の流れに問題もありませんでした。
そして、TaskChute Cloudを使いこなすべく、今トライ中です。
新しいものを取り入れるときに概要を理解し、使い慣れるまでの時間がかかることは、私にとって とてもストレス!
開業に当たって新しいことを導入するときには必要なことだと自分に言い聞かせ、取り入れた後の快適な時間をイメージしながらコツコツやる他ありません!
子どもが幼稚園に通い出し、1人になれる「時間があるけど」
自分のやりたい仕事・勉強の時間は自分で確保して計画・実行しないと「時間がない」
大事なことを先延ばししないために、TaskChuteを今度こそ使いこなして見せます!
【 編集後記 】
半年間Togglを使ったおかげで、自分の時間の使い方が理解できたことは家事・育児と仕事を両立するママ税理士にとっては、とても良かったと思います。
Togglさん、ありがとうございました。