きっかけは子供
「片づけ好き 福岡の女性税理士」がキャッチフレーズの私。
片づけ好きを自覚するようになったのは、2人の子供を出産後の育児休業・専業主婦生活中です。
第一子出産後は1年で元勤めていた税理士事務所に復帰。
第二子出産後は育児専念とその後の独立開業のために退職。(現在開業準備中)
いずれも期間限定の専業主婦生活。
仕事を再開すれば、仕事と家事・育児を両立しなければならないことは明らかだったので、仕事を再開したときに少しでも楽になるように何か準備をしておかなければと考えていました。
子供が産まれると、まず、物が増える!
おもちゃは食事に行った時のオマケも含めて毎日のように何かしら増えていく・・・
これを放っておいたら、家事・育児だけでも手一杯なのに、おもちゃや子供グッズでごちゃごちゃした部屋になってしまう!!
ちょうど第一子が1歳の時にマイホームを購入したこともきっかけとなり、片づけやすい部屋を意識して収納ルールを決めていきました。
私の好きなことは何?
育児専念・専業主婦生活は当然のことながら、子供が優先の生活。
毎日繰り返される日常の中で、自分の楽しみの時間といえば、たまーに両親や主人に子供を任せて、ひとりでお気に入りのカフェでコーヒーを頂きながら書き物をしたり、本を読んだりする時間でした。
同じコーヒーを飲むでも、家だと
「あれもしなきゃ、あ、あれも」と完全にはリラックスできないので、外でのひとりカフェタイムは私にとって至福のひと時。
あるとき、「私の好きなこと50選」をノートに書き連ねてみました。
すると食べ物・飲み物ばかり10個ほどあがり、「趣味」と言えるようなことは「読書」「ドラマを見ること」以外なく・・・
私ってつまらないと感じてしまいました。
けれど、その中に
「片づいた部屋」
「シンプル」
「ムダがないこと」
という言葉があり、確かに、自分は掃除は嫌いだけど、片づけは好きだと再認識しました。
片づけが趣味でいい
私にとっての片づけは「モヤモヤしたところをなくす」ということ。
モヤモヤ部分を解消するアイデアが湧いてきて、それで収納が「カチッ」とハマると「私、すごいじゃない?」と自分を褒めてみたり。
今の生活で新たに趣味をみつけるなんて、無理であるし、そもそも「趣味」が欲しくて「趣味」を探すなんて本末転倒。
「片づけ」なら実益を兼ねた趣味になり、一石二鳥!
ということで、「私の趣味は片づけです」と宣言することにしました。
どんな片づけ方をしているのかは、追々ブログに書けたら・・・と思います。
【 編集後記 】
3歳の娘との今日の会話
娘「どうしてアッチ(=私)はママのおなかの中にいたの?」
私「○○ちゃん(=娘のこと)がママの赤ちゃんになりたいと思ったからだよ。」
娘「アッチが神様にお願いしたの?」
私「⁉」「そ、そうだね、神様にお願いしたんだろうね。」
3歳になってからおしゃべりが上手になった娘の返事に驚いたエピソードでした。
(どこでそんなこと知ったのかしら?)