怪我に病気、本当に多いです
「子育ては病院通い」とは、子供が産まれてから母に言われた言葉です。
確かに、病気以外に、予防接種も多いですよね。
そして、突然の怪我。
先日は長女が学校帰りに転んで、前歯を折る怪我をして1か月間、毎週歯医者に通うことになったり、予想外の怪我も多いもの。
ほんの6年の間に、小児科、耳鼻科、外科、歯科、皮膚科、眼科とかかりつけ医も決まり、今では二人の子供それぞれに、保険証入れを作り、保険証、診察券、お薬手帳を入れて、いつでも持ち出しOKの状態に!
緊急電話メモ
病院が診療外になった時間に高熱を出すことも数知れず、救急電話相談、急患センターに飛び込んだり、果ては救急車を呼ぶことになったこともあります。
そんな経験を経て、緊急時に慌てず対応できるよう、家の固定電話の近くには、救急電話相談の番号とかかりつけ小児科の電話番号がすぐに見れる状態にしています。
冷静さを失った時のために110番と119番まで!
長女がインフルエンザの高熱のため、夜中に突然歌いだして止まらなくなったときは、インフルエンザのウイルスが脳に行ってしまったのか⁉と本当に恐ろしい思いもしましたからね。
その時は、救急車を呼んで こども病院で処置して頂き、事なきを得ましたが、急な高熱による「熱せん妄」という症状でした。
「熱せん妄」とは、高熱を出した時の異常行動を言い、幻覚や幻聴などが現われ興奮状態に陥ったりする場合があり、いきなり意味不明な発言をしたり、夢を見ているのかと思うようなまとまりのない行動をとることを指すそうです。
幸い、後遺症が残るようなものではないということで、安心しましたが、私がその時考えたのは三重苦のヘレンケラーのこと。
彼女も幼少の頃の高熱のために目が見えず、耳が聞こえず、話すことも出来なくなったことを思い出し、娘がちゃんと私の目を見て「ママ」と言ってくれるまでは、生きた心地もしませんでした。
薬箱ではなく引出しケース
我が家のくすりは、くすり箱ではなく引き出し式のレターケースに入れています。
「飲み薬」「道具類・塗り薬」「貼り薬」「こども保険証」
の4つの引き出しで分類。
毎日のようにこの引出しのどこかを開けていますが、使い勝手はばっちり!
子供も絆創膏が「貼り薬」の引き出しに入っていることを知っているので、自分で取り出します。
もし、私が不在の時にも、子供の保険証セットと母子手帳は「こども保険証」の引き出しにあることを家族みんなが周知していることは、子供の急な病気や怪我に備えて大事なことです。
「片づけ好き」生活は、育児休業中の3年間の間に、将来の仕事再開を考えて、こんなところから始まったのです。
【 編集後記 】
今日、やっとデュアルディスプレイの設定をしました。
2画面で見れて操作できるのって、本当に便利ですね!
もっと早くにしておくべきおだった‼