ピザ宅配で住所を間違う
昨日は娘の誕生パーティーにピザの宅配注文をしたのですが、約束の時間になってもなかなか来ません。
「どうしたんだろう?」と言いながら、みんなお腹を空かせているのでちょっとイライラ。
今回は私の妹がネットで注文してくれていたので、妹の携帯にピザの宅配の方から
「5丁目-4-〇ですよね?」と確認の電話まで入り、家の前待っているのにバイクの音は全然聞こえず。
妹が再度電話したところ、「N町5丁目-4-〇」を「S町5丁目-4-〇」と間違えていたことが判明!
妹が注文履歴を確認する時に、間違った「S町」で入力されており、完全にこちらのミス!
どうやら注文時に自動で「S町5丁目」まで入力があったため、妹は「5丁目」を見て、町名を見落とし、「ここまで入力してある。あとは番地入力すればいい」と思いこんでしまったらしいのです。
自分の住所なら違和感を覚えるでしょうが、私の自宅の住所で馴染みがなかったのもミスの要因でしょう。
その後やってきたアルバイトらしき青年は、不愉快な顔もせず、却ってお待たせして申し訳ございませんとコーラ2本までサービスしてくれました。
この暑いのにバイクで走り回らせて本当に申し訳なかったです。
注文主が住所の入力を間違えるなんて余りないことだと思います。
でも、珍しいハプニングは後々まで強烈に記憶に刻まれ、「ピザポケットの青年は良い人だった」と私たちの心にずっと残るでしょう。
ネット注文で同じ商品が2個⁉
食後は、娘のお待ちかねのプレゼントタイム。
ずっと欲しがっていたおもちゃを娘に渡す段で、2度目のハプニング。
ネット注文していたのですが、なぜか2種類の同じおもちゃが2個ずつ、計4個入っているのです!
娘に当日プレゼントを渡して喜ばせたいと思い、祖父母宅に荷物が届くようにしておいたため、プレゼントを渡す瞬間まで注文した私自身は中身を見ておらず、びっくり!
私が間違って2個ずつ注文したのか?
そもそも2個セットであるのを私が見落としていたのか?
色々考えながらネットの履歴を見ると、確かに1個ずつしか注文していません。
これは完全に先方のミス。
本日、問い合わせましたが、ネット注文の場合、電話連絡先がすぐに出てくるわけではなく、問い合わせ先を試行錯誤して探す状態。
ヘルプでチャット連絡があり、チャットでやりとりした後にやっと担当者と電話でつながりました。
こちらは迅速な対応で、返品処理についてすぐにメールで送ってくれ、郵便局の着払い集荷申込みをすれば、配送伝票も持ってきてくれるとのこと。
感じの良い電話サポートの方の対応に、こちらも好印象でした。
郵便局の集荷もすぐに自宅に来てくれ、返品作業はあっさり終了。
こちらも感じの良い方で、なんだかほっこりした気分にさせられ、得した気分です。
確かに、問い合わせ先を探して、問い合わせ、返品手配をすることは手間ではありましたが、間違って多く商品が届くというミスも起こるんだ!と、滅多にない経験ができました(笑)
ハプニングが起こるから面白い
今回の2つのハプニングは、あまりないことでしょうが、ハプニング後の対応で、嫌な思いをしなければ、逆に対応次第で高評価に転じたり、面白い経験になるなと思いました。
大体、なんのトラブルもなく過ぎていくことは全然記憶に残りませんからね。
これは、人生や仕事でもいえるのかな、と。
何にもハプニングやトラブルが起こらない人生が良いのではなく、何か起こった時にこそ、対応能力が必要であり、仕事の場合、その経験が後々武器にもなります。
クレームを受けたお客様に真摯に対応することで、逆に信頼されることになったり・・・
私の尊敬する年上の友人が「面白がる」という言葉をよく使われるのですが、想定外のことが起こった時に「面白がる」心が大事ですね。
【 編集後記 】
誕生日に2つもハプニングで、「ブログネタが出来た!」と面白がっている私です(笑)