そのムダな思考はブレーキだ!

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 ブレーキを外せば進むのに

人は日常生活の中で常に何かを考えています。

料理を作りながら、掃除をしながら、歩きながら・・・

考えてみれば、他のことを考えながら別の行動も同時に行える、というのは凄いことですよね!

これが潜在意識の成せる技。

「習慣」として身についたことは、潜在意識のおかげで

自分で「次はこの包丁を持って、この人参を左手で押さえて・・・」

などいちいち考えなくても自然に出来てしまいます。

ただし、これが「余計なことまで考える」顕在意識(自分が意識できる思考)に自由を与えてしまいます。

余計なこととは、まだ起きてもいない未来への不安や、自分の心をざわつかせる過去を思い出すこと。

潜在意識は、自分の夢や目標を叶えるためにイメージしたことを実現しようとしてくれる、すごい力を持っています。

自分がこうありたいイメージを想い描けば、それを目的地と考えてアクセル全開で進む車のように。

それに対して顕在意識で考える余計な思考(不安や恐れなど)は、同時にブレーキをかけて潜在意識のパワーを止めるようなもの。

一生懸命アクセルを踏みながら、同時にめいいっぱいブレーキを踏んでいる・・・

ブレーキを外せば、ちゃんと目的地(夢や目標)に進むのに、なんともったいないことをしているのでしょう!

 ブレーキを外す、力を抜くとうまくいくこと

ブレーキを外す、つまり力を抜くとうまくいくこと、結構あります。

・スポーツ

私は弓道部でしたが、手首や腕に力を入れて「力」で弓を引こうと思っても型が崩れて思うように矢を飛ばすことは出来ません。余計な力を抜くことが大事です。

他のスポーツでも同じでしょう。

・水の中

溺れた経験はありませんが、水の中でもがけばもがくほどパニックになり溺れてしまう、という話を聞きます。

人間は自然に浮くものなので、力を抜いていればちゃんと浮きます。

(初めてスキューバダイビングの体験をしたとき、そのことを思い出し、とにかく力を抜いていたら先生から褒められた覚えがあります(笑))

・物事に固執すること

物事に固執して「なにがなんでも思い通りにしたい」と考えれば考えるほど苦しくなるもの。執着を無くして、「ま、いっか」と力が抜けたとき心がラクになるもの。

(なかなか出来ないから難しいのですが・・・)

そう考えると、ブレーキを外す、力を抜くことこそ、物事をスムーズに進めるポイントです。

 潜在意識のアクセル全開のために

潜在意識のアクセルを全開にするためには、ブレーキを外せば良いわけです。

ブレーキとは、いつの間にか暴走を始める自分自身の「思考」。

余計なこと(心配や不安、怒りなど自分を苦しめること)を考えないことが自分の望みを叶えるための近道だとすれば、「思考」をストップさせれば良いのではないか?

ということで、最近私が始めたことは「思考」が暴走を始めそうなときに

「ひらめきに任せます」

と心の中で唱えること。

「潜在意識に委ねます」

「無意識に任せます」

「ひらめきちゃんに従います」

など、何でも構いません。

自分の中に雑念が湧いてきたなと思ったら、念仏を唱えるように繰り返します。

その効果はテキメンで、

・焦りがなくなる(自分でコントロールしなくても、潜在意識に任せているんだから大丈夫と自然に思える)

・感情が安定しやすい(自分で勝手に生み出したマイナス感情に振り回されにくくなる)

・「今」に気持ちを戻すことが出来る(過去や未来へ思考がさまよわなくなる)

・呼吸が自然に深くなる(リラックス効果あり)

そして、潜在意識の素晴らしいことは、家事、掃除等の日常の動作をしつつ、「思考」をストップさせるために「ひらめきに任せます」と心の中で繰り返していても、ちゃんと次の行動のために必要な「ひらめき」が湧いてくることです。

以前の私は、常に「次は?次は?」と思考をフル稼働して、すべての行動は自分の顕在意識でコントロールしなければ効率的な行動は出来ない、と思い込んでいたのですが、そんなに一生懸命「思考」しなくても、「ひらめき」に任せるだけでうまく流れることを知ってラクになりました。

アクセルとブレーキの同時押しをやめることが、スムーズに物事が進む最善策ですね。

【 編集後記 】

連休中、金子みすゞさんの生誕地である山口県長門市仙崎のセンザキッチンに行ってきました。

写真は、木のおもちゃ美術館の「木の卵のプール」で大の字になる子どもです。

私は足だけ入れましたが、ツボ押し効果で気持ち良かったです(笑)

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