なんでもできる!なんでもなれる!

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 けんかは楽しい?

「お姉ちゃんが意地悪したぁ!」

と号泣しながら抱きついてくる次女を抱っこしながら

「また、喧嘩かぁー。仲良く遊んでてくれたらねぇー」と思う私。

姉妹喧嘩は日常茶飯事なので、大抵は口を出さずに放っておきます。

次女を抱っこしたまま長女のところへ行くと

長女「ごめんね」

次女「いいよ。ごめんね。」

長女「いいよ。」

と、お互いに言い合って、あっさり仲直り。

さっきの号泣は何だったんだ?と、ちょっと肩透かしを食った気分(笑)

その後、家族で食事をしているときに長女が口にした言葉に衝撃を受けました!

長女「○○ちゃん(次女のこと)と喧嘩するのはたのしい」

私「えっ!楽しいの?あんなに激しく引っかき合ったり、泣いたりしてるのに?」

長女「うん、たのしいよ、ねぇー!(次女に同意を求める)」

次女「うん、たのしい」

私「なんで、楽しいの?」

長女「喧嘩して、寝る前にお布団の上でゴロゴロしながら仲直りするのがたのしい」

うーん、子どもの思考はよくわからない(苦笑)

私にはどうやっても思いつかない発想です。

この「想定外」が生じるから子育ては面白いとも言えます。

トムとジェリー、仲良く喧嘩しな♪ ということでしょうかね?

 思いこみ

「想定外」と思うのは、私の中で「喧嘩は嫌なモノ」という「思いこみ」があるからです。

最近、「思いこみ」という言葉によく出会います。

「思いこみ」とは、こうあるべき、という考え方。

アンガーマネジメント(「怒りはコントロールできるのか?」)の本でも

「自分の中の「べき」が怒りの原因」だと。

「「べき」というのは、自分は当たり前だと思っている「強い思いこみ」のこと。

どうでもいいと思っていることには怒りを感じないけど、「絶対にただしい!」と思う自分の思いこみがハズレたときに怒りたくなる」

(『イラスト版子どものアンガーマネジメント 合同出版』より抜粋)

けれど、自分の受け止め方や、「べき」に対する考え方次第で怒りにならないこともあるのです。

 「自分の心が心地よくなる」ように気持ちを変換する

「怒り」に対する考え方だけでなく、「べき」を一旦なくしてみて、

「自分の心が心地よくなる」ように気持ちを変換してあげるとラクになります。

「自分の心が心地よくなる」とは、そちらを選んだ方が楽しい、気持ちいい、嬉しい、スッキリする、心がラクになる、という感覚です。

例えば、掃除しなければならない、と義務感が生じた時

→ 別にしなくても問題はない。でも、した方が自分の心がスッキリするなら、しようかな!

この仕事を早く仕上げなければならない、ストレス!と感じた時

→ なぜ?何のためにするのかな?お客様に満足して頂ければ、自分もいい気分!やろう!

子どもが早くご飯を食べない。「早く食べなきゃ学校に遅れるよ!」と言いたくなる時

→ 子どもには子どものペースがある。うるさく言わない方が自分にとって心地いいから、言い方を変えてみよう。

日々、あらゆる場面で「べき」を「自分の心が心地よくなる」方に気持ちの変換をすれば、自分の心がラクになり、力が抜けて自分の一番いい状態になれます。

そして、「なんでもあり!」と気づけば、思いがけないこと、想定外のことを楽しめます。

最近、次女が「Hugっと!プリキュア」のキュアエールが大好きで

決め台詞(?)の

「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!

フレフレみんな!フレフレ私」

や、主題歌の

「何度でも起こすよ きらめく奇跡

輝く未来へ繫いで プリキュア ♪」

を毎日のように歌っています。

(次女が歌うと「きらめく」=ひらめく、「輝く」=はにゃにゃく ですが(笑))

毎日毎日聞いているうちに、私の頭の中にも刷り込まれてしまいました。

「べき」という「思いこみ」を「なんでもあり!」に変えて、何度でもきらめく奇跡を起こす生き方をしたいですね。

【 編集後記 】

私が「ゴミだと思いこんで」捨てようとした紙切れに、次女が風邪を引いたときに、長女がこっそり書いていたメッセージがありました。

『〇ちゃん 早くなおてね。 がんばれ がんばれ 〇ちゃん おー 〇ちゃん

〇ちゃん くるしさ ふっとんでいけ。

がんばれ がんばれ ファイト!〇ちゃん おー』

長女もキュアエールに感化され、応援隊になっていた模様。

これも「想定外」の嬉しい「やさしさ発見」です。

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