その1 ノートに書く
何かに悩んでいるとき。
そのことに囚われてしまうと、頭の中でグルグル考えてしまい、気持ちはブルー。
苦しいですよね。
以前の私は悩みがあると
食べる、テレビを観る、本を読む、寝る
つまり、悩みの原因から目をそらすことで悩みから逃げていました。
けれど、それでは根本的な解決にはならないんですよね。
寝て起きたら、同じ悩みが「また、来たよ!」とやってくるわけですから。
最近は、何か悩みがあると「ノートに書く」ことにしています。
誰に見られるわけでもないので、次のようなことを書きます。
・ありのままの自分の感情
(イライラもモヤモヤもそのまま書く。良い・悪いの批判はしない前提で)
・なぜそう思うのか?
・どうしたいのか?
・どうすればいいのか?
・過去に同じようなことはなかったか?
・結論
セルフカウンセリングですね。
悩みは頭の中でグルグル回すから、複雑に感じてしまうもの。
けれど、紙に書き出すと、ちゃんと自分の中から答えがみつかります。
その答えは、「自分ではどうしようもないことだから放っておこう」
というだけのことかもしれませんが、悩みに徹底的に向き合うのも悩んでいるときのアクションとして有効です。
その2 外に出る(歩く・プチ森林浴)
もし、部屋の中にいるときに悩んでブルーになっているなら、外に出ることは思いのほか気分を転換してくれます。
私は今現在運動はしていませんが、外を歩くだけでも血液が巡り、気持ちが前向きになってくるから不思議です。
さらに、自然の中に身を置くプチ森林浴は効果大!
悩んでいるときの人間は、本来のその人のパワーを失っていると思います。
そこで、自然のパワーをチャージしてあげるのです。
パワーがチャージされれば、明るいその人本来の姿に戻るので、気持ちも前向きに変化していることに気づきます。
ただし、この方法、夜はちょっと実践しにくいのが難です。
その3 意外に効く言葉は・・・
そして、意外に効く言葉は
「悩む時間があるなんて、ヒマなのよ」
以前、尊敬する方にズバッと言われた一言ですが、「なるほどぉ」と思って私の中にしっかりと刻み込まれました。
(20代のその頃は、自分のことだけ考えれば良いわけで、第一線でバリバリ活躍している方に「ヒマ」と言われても「ごもっとも」という感じでした)
確かに、忙しく働いているときは悩む時間なんてないですからね。
ということで、悩んでも答えの出ないときなどにこの言葉を思い出すと、
「悩む時間なんてなかった。働こう!」
と、我に還ります(笑)
悩みは人それぞれ、千差万別。
簡単に解決できない問題もあるかもしれませんが、私の悩んでいるときのアクションがどなたかの参考になれば幸いです。
【 編集後記 】
本日は税務調査の立ち合い。
昼過ぎに終了してから、ひとりでヘルシーランチ。
(写真は千早駅近くのFour-leaf Kitchen Chihayaさんのランチ)
美味しいものをゆっくり味わうことも悩んでいるときのアクションとして有効です。