逃げないことは気持ちいい

Pocket

 人前で話すことから逃げていたのに

11月に中学校での租税教室講師をやることになり、今、その準備の最中です。

昔の自分なら

「人前で話すなんて無理です!」

「自分のストレスになることからは逃げたい」と思って断っていたはず。

自分の気持ちの変化が、いつ、どのように起こったのか ちょっと検証してみることにしました。

 真面目ゆえに

小学生、中学生の頃は「真面目」と言われることにコンプレックスを感じていました。

宿題を出されたら、親に言われる前にやる

任せられたことは、やるのが当然だと思っているので きっちりやる。

自分にとっては「当然」と思ってやっていることを、「真面目だねぇ」と言われるのが嫌いでした。

(「真面目」はお堅くて、面白くないイメージを自分自身で抱いていたためでしょうね)

当然、学級委員などに選ばれる機会も多かったです。

けれど、真面目ゆえに与えられた仕事はきちんとしなくては、という責任感が生じるので、自分が望んでいない仕事(学級委員や、各種委員長等、全校生徒の前で話す役)をする機会が増える度に、

「人前で話すなんて嫌だ」

「やりたくないのにやらされる」という思いが強くなるように・・・

同じく学級委員に選ばれる子でも、不満もなく快く引き受けている(ように見える)姿を見ると、偉いなぁと劣等感のような感情を抱いていました。

学級委員に選ばれることよりも、選ばれたことが「嫌だ」「やりたくない」と思ってしまう自分が一番嫌だったんですよね。

「そんなの、適当にやっとけばいいやん」という発想にならず、真面目ゆえに、自分の心を軽くする術を知らない子どもでしたね。

 反面 憧れる

人前で話すことは嫌いなのに、反面、人前で堂々と話す人の姿を見ると憧れる・・・

いざ、「さぁ、話して!」なんて言われると、逃げたいのに、惹かれる自分が不思議でした。

転機はやはり、「ひとり税理士」として働く決心をしてからです。

顧問の仕事以外に、「ひとり」なら、本を書いたり、セミナーや講師の仕事をしたり、色んな可能性がある、ということが分かってから、私の生きる姿勢自体が変わった気がします。

「出来るか 出来ないか」ではなく、「やりたいか やりたくないか」を基準に考えるようになりました。

「自信がないから」という感情を払いのければ、「やりたい」ことは色々あります。

ブログを書くことも、「やってみたいけど、恥ずかしいし、やり方わからないし」

と逃げていたら今の私はなかったと思います。

「やりたい」と思うと、ちゃんと実現できる方法が現れるものです。

(私の場合、福岡で開催された井之上陽一さんのブログセミナーへの参加でした。)

租税教室講師の仕事も、将来、人前で話せるようになりたい、

何より、子どもに「税金」のこと、「税理士の仕事」のことを きちんと伝えられるようになりたいという思いが原動力です。

「やる」と決めたら、ボイスレッスンに通うことも選択出来、レッスンは思いのほか楽しいです(笑)

何より、「嫌だ嫌だ」と逃げていたとき、自分で自分の居心地が悪かった子ども時代のことを思うと、やっと、逃げずに「やろう、やる!」という気持ちになれたことは心地よいです。

(「嫌だ!」という抵抗は、相当なマイナスパワーを持っているのでしょうね。)

私のように要領の悪い「真面目」さんがいたら、「逃げない」という選択肢を選んでみてはどうでしょう?

「嫌だ、嫌だ」を一旦手放して、「自分が本当に望む気持ちに」身を任せれば、案外「ラクに」なるかもしれませんよ。

「やりたい」ことを実現する方法は、後からついてきますからね。

【 編集後記 】

宿題は親に言われずにやる子だったんだよなぁ、私・・・と思い出すにつけ、

「なぜ、サッサと宿題をやらぬ?」と長女に対して思ってしまう私。

そういえば、我が家は私(A型)以外、主人・長女・次女みんなマイペースなB型。

そのマイペースさが、ちょっと欲しいかも(笑)

Pocket

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。