ジャイアンではいられなくなった
夏休みも終盤となり、恒例のおもちゃの片づけをすることにしました。
(去年の冬休み『我が家のおもちゃ箱収納』、春休み『入園前のおもちゃ収納改革』という記事を書いています。)
育児専念中におもちゃ収納のルールを作り、「これでバッチリ!」と思っていたのですが、毎日の生活の中でおもちゃや手作り品が増え、気づけばゴチャゴチャ状態・・・
長期休暇は春、夏、冬と定期的におもちゃの片づけを見直すのにちょうど良いです。
今回は次女が幼稚園に行っている間に小学2年生の長女と2人でやろう!と思っていたのですが、案に相違して
「自分ひとりで出来るから大丈夫。」という長女の言葉。
本音ではガンガン捨ててスッキリさせたいのですが・・・
「お前のモノは俺のモノ。俺のモノは俺のモノ」のジャイアン状態は子どもが親の言うままに動いてくれる幼少期のみ。
小学生になる子どもにはしっかりと意志が芽生え、今までと同じではいられなくなったようです。
嬉しいような悲しいような・・・
けれど手綱は握ってます!
子どもに任せると決めたからには、下手に見ていると口出したくなるので私は私で自分の作業に集中することにしました。
『アルバム作り 楽しんでます』という記事を書いた通り、アルバム作りを継続・楽しんでいます。
子どもが片づける横で私はアルバムコメントを書きながら適度な距離を測りつつ・・・
長女が片付けへの気持ちが逸れている?と思う時には声掛けしたり、
「次はここを片づけてみたら?」と誘導しながら、任せると言っても手綱は握ってます。
(完全に任せることが出来ないのが母親の性でしょうか?)
最終的に紙袋いっぱいの処分品が出ました。
基本ルールは出来ているからこそ、小学生の子どもでも片づけられたことを考えると、専業主婦時代にルール作りをしていて良かった、ちゃんと今につながっていると思えたのでした。
日々の片づけも楽しもう
最近夜寝る前の片づけには音楽をかけて、音楽がかかっている時間内に終わらせる、という方法を実践しています。
『VS 夕食後のやる気のなさ』という記事を書くほど、夜の私はやる気なし子です。
それにもかかわらず、子どもたちがおもちゃを散らかしているときは、「子どもにおもちゃの片づけをさせる」という仕事まで加わり・・・
そんな時たまたま見た新聞記事で「音楽をかけて片づける」という方法を知り、早速夜寝る前に試してみました。
選曲はベネッセ・しまじろうのオリジナル曲『ハッピージャムジャム』。
長女が赤ちゃんの頃のベネッセの教材CD「こどもちゃれんじbaby うたってからだあそび(2010年)」の最後に収録されています。
(ネットで調べると1997年6月から「しましまとらのしまじろう」のアニメのエンディングテーマ曲として使われていたそう。)
『ハッピー ジャムジャム サイコー おどろうよ
いつもの えがおで
ハッピー ジャムジャム ジャンプ アップ とびだそう
ステップ ふめば パラパッパパパ パラダイス♪ 』
という歌詞で、赤ちゃんの頃に何度も聞いていたため子どもたちだけでなく、私の中にもしっかりと染み込んでいます。
(密かに、子どもにイライラした時の気分転換曲として私はしょっちゅう心の中で歌っております(笑))
マユミーヌさんの優しい歌声で、聞いているだけで気分が楽しくなるので、『ハッピージャムジャム』をかけると楽しい気分でお片づけできます。
(ただし、2分35秒と短いので、何度かかけ直しますが)
ちなみにマユミーヌさんの名前。
どこかで聞いたことがある・・・と思ったらアフラックのCMのアヒルのワルツを歌っている方でした。
子どもがおもちゃを散らかすことはどうしようもないことなので、大人目線の完璧な片づけは不可能。
片づけのルールは親が作りつつ、定期的な見直しと日々の楽しい片づけタイムが必要ですね。
【 編集後記 】
写真は次女が幼稚園で作ってきた色水。
よっぽど楽しかったのか、家でも長女と一緒に大量に作りました。
夏休みの間楽しませてもらいました。
夏休みが終わったら、コッソリ撤去する予定です(笑)