お手入れ不要のコニファーですが・・・

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 庭の手入れをしたくない! 

子どもの頃から母が「庭の手入れをしなくちゃ!」といつも言っていた姿を見て、

「私には無理」と子ども心に思っていました。

庭木は見た目には良いものですが、美しい姿を維持するための労力は日々の枯葉の掃除から雑草取り、定期的な庭師さんのメンテナンスや金銭支出も必要であり、手間のかかるものです。

ですので我が家を購入した際には、雑草に煩わされることのないように防草シートを貼って砂利敷きにし、芝生敷きの駐車場をコンクリートに変えたり、徹底しました。

「防草シートさま、さまです!」

唯一のグリーンは駐車場脇のコニファーの苗木と庭への侵入経路を防ぐためのシダのプランターのみ。

これらは、お手入れも不要だったので、庭の手入れに時間をかけたくない私にはぴったりだったのです。

 台風後の想定外 

ところがです!

先日の台風9号の通過した翌朝、我が家の前面の道路を見てみると、明らかに我が家のコニファーの葉が散乱していました。それも、お向かいのお宅や道路に!

針のように細い葉が密集するコニファーは、枯れることなく年中グリーンを保つ常緑樹です。

我が家のコニファーは、当初、私の背丈よりも低いくらいの慎ましい苗木だったのですが、8年半の歳月を経て、いつの間にか樹高3m近いのでは?と思われる程立派に育っております。

常緑樹とはいえ、葉は茶色く枯れ、球果(コーン=cone)も落ちて散るのですが、うまい具合に樹の根元に集まって隠れていたので、今までは気にせずにいたのです。

それが、台風9号による強風で、吹き溜まっていた枯葉や球果が激しく散乱した模様。

我が家だけが散らかるのであれば目をつぶることも出来ますが、よそ様のお宅や道路が散らかってしまうのは放ってはおけません。

ということで、早速ほうきとちり取りを持って枯葉の掃除を始めたのですが、これがまた大変!

コニファーの葉は針のように細いものなので、アスファルトの道路の凸凹にハマるとほうきでは掃除しづらいのです!

ちょっと、掃除するつもりが、結局2時間を費やしてしまいました!

腰が痛い・・・

先日、庭師のお客様とお話ししたばかりですが、草木を相手にする仕事は、肉体的に大変なお仕事であると身をもって感じました。

 台風に備えて 

お手入れ不要のコニファーですが・・・

植物である以上、全くお手入れ不要、というわけにはいかないのですね。

そして、3日後の月曜日には、接近時の勢力が過去最強と予想される台風10号が九州に上陸する可能性があるといいます。

我が家の付近では水害や土砂災害の可能性は低いのですが、「台風への備えを」という呼びかけで浮かんだのがコニファーの葉の処理。

根元の枯葉を一掃することにしました。

コニファーの葉の後処理がこんなにも大変なことを身をもって知った直後ですから!

ほうきで樹の根元を履き出すと出るわ出るわ!

8年半の間に溜まりに溜まった枯葉の山!

そして、掃除途中、根元に不審な塊を発見!

何か?と思ったら、去年の台風の時に紛失していたスリッパが出てきました!

どんなに探してもないので不思議に思っていたのですが、まさかこんなところまで飛ばされたいたとは!

台風の威力、びっくりです。

人間の身体なら、要らない脂肪や老廃物のデトックスか?と考えながら履き出すこと1時間、45ℓのゴミ袋にいっぱいの枯葉が溜まりました。

ビフォアの写真を撮りそこなったので比較出来ませんが、この土の部分に積りに積もっていた枯葉の山を除去できたわけです。

実はこの樹が「コニファー」であるという事は、このブログを機に調べて知った私。

「コニファー」とは、細い葉を密に茂らせる「常緑針葉樹」の総称なので、正式な名前は分かりません(笑)

今回調べて、

・1年に1~2度は整枝剪定をしたほうが良いこと

・剪定の適期は3~4月

・真夏に剪定すると弱る恐れがあること

・樹形が乱れているようであれば9~10月に微調整の剪定をするとよいこと

・金属のハサミを使うと葉が茶色くなるので、基本的には手で摘み取り、強剪定のときにはセラミック製のハサミを使うこと

など、新たな知識を得ました。

ということで、今回のブログは、お手入れ不要のコニファーですが、全くお手入れ不要なわけではないですよ、という情報でした。

コニファーの育て方情報に、枯葉の処理はやっかいです!なんて書いてませんから。

まあ、枯葉の処理をすることは「当然なこと」で書いてないだけなのでしょうか、ね(笑)

【 編集後記 】

小学校も幼稚園も早々に月曜日は台風休校のメールが届きました。

予想に反して勢力が弱まるか、進路が逸れて被害が大きくならないことを祈ります!

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