「お手伝いしましょうか?」
2歳後半になるとお手伝いしたいお年頃なのでしょうか。
長女が3歳の時の誕生日プレゼントはマザーガーデンの可愛いエプロン・子ども包丁とまな板のセット。
お手伝いをしたがる長女のために選んだものです。
(1人目ということでまだ余裕があったのでしょうね・・・)
今3歳の次女が「お手伝いしましょうか?」とエプロンをつけてやってくると、
心の中で「お手伝いしないでくれることが、お手伝いなんだけど・・・」
と思ってしまいます。(苦笑)
お母さんのそばにいたいから
そんな時、友人の話を思い出しました。
「お母さんと少しでも一緒にいたかったから、お母さんが仕事から帰ったらいつも台所に一緒にいた。そのおかげで、見ている内に料理を覚え、料理が好きになった。」
ということ。
そういえば、私の母は専業主婦で家にいるのが当たり前だったので、特段「お母さんのそばにいたい」という風には考えなかったな・・・
まして、食事の準備をしている母親のそばで見ているなんて全然していないぞ!
そのせいで、台所仕事に苦手意識を持っているのだとすれば反面教師、子ども達には出来るだけお手伝いしてもらって台所仕事にも慣れてもらった方がいいのかもしれません。
私の理想は、仕事から帰った私に娘たちが
「ママ、ご飯作っておいたよ」と言ってくれる情景。
今は、ちょっぴりこらえて、子どもが出来るお手伝いを考えつつ、手伝ってもらうようにしています。
お手伝いは面白くもある
本日はお休みのため、子ども達がホットケーキを作ってくれると言い出しました。
ホットケーキといっても、炊飯器にホットケーキミックスと卵と牛乳を入れてスイッチを押すだけなので、危険なことはなく、唯一完璧に任せることが出来る料理(?)です。
「卵3個と・・・」
卵3個⁉
大胆な・・・と思いつつ、こういう時はお任せします。
アレンジでミロまで入っていました(笑)
出来上がった炊飯器ホットケーキはこんな感じ。
なかなかインパクトがあります。
卵3個のおかげかしっとり美味しかったです(笑)
「他にお手伝いすることありませんか?」というので、
「それなら拭き掃除をお願いします」と頼むと、
「はい、わかりました!」とご機嫌なお返事。
言ってもないのに階段の拭き掃除までしてくれて、有難い。
子どものお手伝いはこちらの予想外のことも生じるので面白くもあります。
まぁ、気まぐれな子どもたち。
いつもいつもやってくれるわけではないのですが・・・
働く母親の強い味方になってくれる可能性を秘めた子ども達に期待します!
【 編集後記 】
お手伝いをするときには必ずエプロンをつけてから始める子供たち。
3歳の誕生日プレゼントを7歳になる今も使ってくれているのは嬉しいことです。
(ちなみに110センチサイズでした。もうしばらく使えるかな?)