時短家電 三種の神器出揃う?
家事の時短のため
食器洗い乾燥機(「食器洗い乾燥機、使い始めました」)
ドラム式洗濯乾燥機(「ドラム式洗濯乾燥機を使い始めて1カ月」)
を我が家に導入して、残るは「掃除」。
ロボット掃除機ルンバに憧れつつも、なぜか購入に踏み切れなかったのですが、
そのわけが分かりました!
私にはルンバよりも「床拭きロボットブラーバ」が必要だったからです!
片づけは好きだけれど、掃除は苦手な私。
掃除機がけ、クイックルワイパー、床拭き掃除は心理的負担の大きい家事でした。
にもかかわらず、我が家は女3人いるため1日でも掃除しないと髪の毛が目立ちます。
子どもが小さいため、食べかすもほぼ毎食散らかり、ストレス度大!
知り合いの「ルンバよりブラーバの方がいいよ」
という一言をきっかけに、購入を決意。
ネットで調べてみると
・ルンバは音がうるさいけど、ブラーバは静か
・値段も3万円台で買いやすい
・かわいい!という意見まであり、口コミ評価は高い
ことを確認して、買う気満々に!
けれど、ブラーバには
・371j
・380j
・ブラーバジェット240
という3種類があり、その違いが判らず、調べました。
まず、371jと380jの違いは、急速充電スタンドが付いているか、付いていないかだけ。
本体はどちらも同じで、ドライモードでから拭き(使い捨てのクイックルワイパーも可)後、ウェットモードで水拭きが出来るとのこと。
急速充電スタンドは後で別途購入することは出来ないということなので、急速充電スタンド付きの380jにしよう、と決めました。
ブラーバジェット240は水を出しながら、専用のクリーニングパッドでよりきれいに水拭きが出来る仕様のよう。
けれど、水を出す音が結構うるさいらしいことと、専用のクリーニングパッドに別途コストがかかるのは嫌だったので、最終的に380jに決めました。
想定外のプラス&マイナス
そしてやってきたブラーバ380j。
想定外のプラス&マイナスをまとめてみました。
想定外のプラス
1 子どもが喜んだ
ブラーバが到着した当日は、「ブラーバおいでおいで!」と付いて回って大騒ぎ。
我が家にはペットがいないので、「君はペット」状態でした。
そして、「今からブラーバが掃除するから」と言うと、進んでモノを上に上げたり、おもちゃの片づけをして協力してくれます。
子ども達が想定外に喜び、協力してくれて嬉しいです。
2 毎日できる
今までは汚れが気になるときにしかしなかった床掃除。
ブラーバが到着してからは、毎日から拭きと水拭きをブラーバにしてもらっています。
あんなに苦手だった床掃除を毎日出来るのは快適です!
3 ジョイントマットを外すきっかけになった
我が家のリビングには子ども用のジョイントマットが常時敷きっぱなしの状態。
ジョイントマットを外してまで床掃除することは滅多にないことも、気がかりでした。
ブラーバは段差があると、そこから落ちないように自分で調整するお利口さんですが、ジョイントマットの少しの段差でも昇り降りできません。
思い切ってジョイントマットを外してみることにしました。
マットを敷いているときは、それは必要不可欠に思えていましたが、ないならないでどうにかなるもの。
却って部屋がすっきりとしました!
想定外のマイナス
1 急速充電スタンドに本体を置く方法がわからない!
ブラーバ到着後、充電をしないことには動かないので、まずは充電!と思ったのですが、急速充電スタンドにブラーバ本体を置く方法が取扱説明書には「絵」で書いてないのです!
(写真のように本体を逆さに置く方法の記載がありませんでした。)
結局ネットで本体を置く方法を探して無事充電することが出来ましたが、初めて扱うものにとっては、これはとっても不親切!
もう少し分かりやすい取扱説明書にして頂きたいです。
2 ソファの下に入るとハマって動けなくなる
我が家のソファの足が低いせいでしょうが、ソファの下にブラーバがもぐろうとするとハマって動けなくなってしまいます!
とりあえずソファの足、4カ所にブロックメモの束を置いてブラーバが動ける高さを確保しましたが、さてどうしたものか?
① 毎回ブロックメモを置き、掃除後外す → 掃除の度に手間がかかる
② ブロックメモをおきっぱなしにする → 見た目がちょっと・・・
➂ 見た目の良いブロックメモか代替するモノを4つ買ってくる → この方法がベスト?
ソファは子どもがもう少し大きくなってから買い替えたいと思っていたので、しばらくは➂の応急処置で過ごすしかないかな?と。
想定外のマイナスです。
3 椅子やモノを全部上に上げないといけない
ブラーバは拭き掃除はしてくれますが、モノがあるとぶつかるか、対象物を避けようと複雑な動きを始めるので、事前に椅子やモノを全部上に上げる手間が必要です。
我が家はモノが少ない方だと思っていたのですが、意外に移動すべきモノが多く、ブラーバを動かす前のひと手間が想定外の時間です。
要らないな・・・と思う最たるものは大型のおもちゃ!
ただ、子どもが楽しく遊んでいる姿を見ると、いますぐ処分できそうにありません。
おもちゃは子ども自身で移動させるよう、ルール作りをしようと思います。
拭き掃除の手間をラクさせてもらっているので、それくらいはするべきか?とは思いつつ、もっとモノを減らす余地ありです。
それでも可愛い奴だ♡
想定外のマイナスなど色々申しましたが、結論は、買ってよかったです。
私が台所で家事をしていてもお構いなしに掃除するブラーバの姿は、「可愛い奴だ」と思えます。
床は拭き掃除しないと確実に汚れていきます。
目には見えない分、つい後回しにしがちですが、毎日ブラーバに から拭き掃除&水拭き掃除してもらう生活が定着して、「掃除しなきゃ!」という心の負担がなくなったのは、本当に有難いです。
もちろん、ロボットのすること、髪の毛が残っていたり完璧と言うわけではありませんが、今までは殆どやっていなかったわけですから、毎日クイックルシートに付いた汚れ分、拭き掃除の効果があるのは明らか。
(毎日やっていても、毎日ちゃんと汚れが付きますからね)
食器洗い乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機、そして床拭きロボットブラーバの時短家電三種の神器、トータル322,840円。
買う前は色々悩みましたが、時間と精神的ゆとりには代えられません!
もし、時短家電に興味のある方がいらっしゃったら、床拭きロボットブラーバはオススメです。
【 編集後記 】
ブラーバが到着した日、帰宅した主人が初めて床拭き掃除をするブラーバを見て、
「わっ、何?なんか動物がいるかと思った!」
と心底驚いている様子がおかしかったです。
ブラーバは我が家のペットです(笑)