毎年の恒例行事?
長女の影響で赤ちゃんの頃からプリキュアを観ている3才の次女はプリキュア大好き。
「プリキュアの映画に連れて行って!いいでしょ、ねぇおげがい(=お願い)」とねだられ、行く約束をしていました。
プリキュア映画は3月と10月の年2回公開されるため、長女が3才から毎年行くのがいつの間にか恒例になっています。
ちなみに以前は私の父である祖父が長女を連れて行ってくれていたのですが、
「おじいちゃん寝るから、いや!」
と言われ、その後は私と長女2人で行くように(笑)
前回の10月からは次女も映画デビューしたので、今回も3人で行ってきました。
どうせ行くなら、プレゼントつき前売券を買っておこうと思ったのですが、2月3日発売後、2月15日に買いに行くと既にプレゼントは終了。
みんな考えることは同じなのですね(笑)
ポップコーンも堪能
映画館ではプリキュアのBOX入りポップコーンが発売されています。
(発売されていない所もありますが。)
値段は650円。単なるポップコーンに「高っ!」と思いますが、滅多にない、非日常の時間を楽しませてあげようと二人分買いました。
ちなみに私の小さい頃はドラえもん映画を見て、もなかアイスを買ってもらっていたような?
席がなくて階段にシートを敷いて観た記憶もあります。懐かしい思い出ですねぇ。
今はネットで二日前から座席指定できるから便利!
娘たちはポップコーンを堪能しつつ、映画館でもらったクローバーライトを振ってプリキュアを応援しながら、映画の世界に没頭できたようです。
大きくなって楽しい思い出になってくれたら、満足です。
テーマは「約束を守る」
今回の映画のテーマは「約束を守る」ということ。
約束をやぶったら「ウソツキ」になっちゃうよ!ということから生まれた怪物・ウソバーッカに、分かりやすくてうまいなぁと変に感心。
プリキュアのテレビを子どもたちが見る時間は、大抵、私の家事タイムのため、まともに見ることはありませんでしたが、映画の大画面で大人でもなかなか楽しめました。
約束を守らなければならない、ということは当たり前のことですが、約束を破られた相手が悲しみの余り怪物になるというのは切なく、どんな些細なことであっても「約束を守る」こと、もっと大事にしていかなければいけないなと童心に帰ったように思ったのでした。
【 編集後記 】
映画の最後には10月の映画の予告。
「行きたい!」の可愛らしい声があちこちから聞こえ、まんまと戦略に載せられているなと思いながら、きっと我が家もまた行くことになるのでしょうね(笑)