マタニティライフを楽しむ
友人からおめでたの報告がありました。
何年も赤ちゃんを望まれていたので、とても嬉しくて、滅多にしない長電話をしてしまいました。
そんな彼女に贈った言葉は「マタニティライフを楽しんでね!」
これは私が長女を妊娠した時に、友人から言われた言葉です。
「マタニティライフを楽しむ」
その頃の私は、税理士事務所の仕事でいっぱいで、そういう発想が全然なかったので、「マタニティライフって楽しむものなのか!」とある種の衝撃を受けました。
そう言われると、妊婦である期間は赤ちゃんが日々育っていくことを実感する貴重な時間。
素直な私は、すぐさま本屋で赤ちゃんの為の手作りグッズの本を買いました。
そして、産休に入るや、布団カバー、人形、スタイなどを作りましたよ‼
一人で動ける間に友人とランチ、妊婦日記を書き、
出産直前には1日2~3時間歩くため、普通は車で行く距離のパン屋まで歩いて行ったり、まさにマタニティライフを楽しみました。
最初に「楽しむ」ということを意識していなかったら、こんなに楽しい時間は過ごせなかったと思います。
(これは一人目の妊婦の特権で、二人目以降はそんなこと絶対に出来ませんからね)
実験だと思う
今日は、平成29年分確定申告期の無料申告相談(税務支援)について、希望日、希望会場を決めてハガキを出すことにしていました。
去年までは育児専念の為、免除して頂いていたので、開業登録した今の支部では初めての税務支援。
相談会場が10か所以上もある中から希望会場を選ぶのは正直面倒な作業。
私、長女を出産してから7年余りペーパードライバーなんです。
ですから、会場までは公共の交通機関を使っていくか、運転を再度始めるかのどちらか。
そこで、思いついたのが、グーグルマップとマインドマップを使って、会場までの経路と時間をまとめること。
マインドマップはパソコンで入力できる「xmind」という無料のソフトをダウンロードしたばかりだったので、「これを使いこなせるかの実験だ!」と思って始めることにしました。
マインドマップは、キーワードを枝状にまとめて思考を整理するノート術。
私が作成したのはこんなものです。
結果は、実験成功!
手書きでまとめるよりも、きれいに・早く、各会場までの電車・バスの乗り継ぎや時間をまとめることが出来たので、全会場までの経路を全把握したうえで、自分の希望場所を絞ることができました。
面倒と考えるか、楽しいと考えるか、どちらが美しいかといえば、もちろん後者。
実験、と考えることで普段なら面倒だと思う作業も楽しむことができ、「意識して楽しむ」ことは、色々なことに使えるなと感じた今日の出来事でした。
【 編集後記 】
夕飯を食べた後の子供の仕上げ磨きが一番のストレスです。
今日は発想を変えて、「今から20分間ママと遊ぼう。このタイマーが鳴ったら、仕上げ磨きするよ、いい?」と提案。
20分間のボール遊びをはしゃぎまくって喜ぶ子供たちの姿を見て、私も笑顔に。
意識して楽しむ余裕が必要ですね!