父親が必要だと感じる時
昨日は海の日。
家族で海に行ってきました。
以前「父親が必要だと感じるとき」という記事を書いたことがありますが、「海」も父親が必要だと感じるとき、です。
私は基本インドア派なので、自分は海やプールには入りたくありません。
そういう時、主人が一緒に入ってくれるのは有難い。
というよりも、主人自身が子どもと一緒に海で遊ぶことを楽しんでいる、ということで安心して見守りに徹することができます。
我が家は毎年志賀島の国民休暇村の海に行くことが慣例。
毎年同じ時期に、同じ景色の中の子どもたちを見ていると、1年ごとの成長をはっきりと感じます。
小学2年生の長女は、去年までは浮き輪で遊ぶことで満足していたものが、今年は1人で泳ごうとしたり、3歳の次女の水着姿がちょっとお姉さんになっているなと感じたり・・・
同じ景色の中にいるからこそ感じる子どもの成長。
この感情を共有できるのもやはり父親である主人。
今年は、長女に泳ぎを教える、という役割も加わり、やはり「父親が必要だ」と感じたのでした。
水着にまつわる失敗と教訓
毎年夏になると着る水着。
水着にまつわる失敗も増えてきたので、教訓としてまとめました。
失敗1 水着に黒カビ!
失敗2 後ろ前反対事件
失敗3 もうワンサイズ上で良かった!
失敗1の「水着に黒カビ」は、一昨年のこと。
海で遊んでランチをしてから帰宅すると、長女の水着に黒カビが!
ほんの数時間、車の中に濡れた水着を入れっぱなしにしておいただけのことですが、真夏の暑さのせいで蒸れたのか、水着に黒カビが生えてしまいました・・・
白っぽい水着だったので結構目立ちます。
買ったばかりだったので、何とか消す方法はないかと調べましたが一度生えた黒カビを水着から除去することは無理そう。(泣)
今まで濃いめの水着だったので気づかなかっただけなのかもしれません。
それ以降、海から帰宅時はなるべく寄り道せず、帰ったら何をおいてもまず水着を洗って干すことが習慣になっています。
白っぽい水着の方は、お気を付けください!
失敗2の「後ろ前反対事件」は去年のこと。
小学校のプール開きの日は保護者の見学が可能。
長女の1年生初めての小学校のプールだった為、見学に行って参りました。
そこで長女の姿を見た瞬間「ん?」なんか違和感が・・・
「はっ!水着が後ろ前反対!」
レスリングのユニフォーム状態になっていました!(冷や汗)
かろうじて見えはしないものの、楽しく見学どころではなくなりました。
そういえば、幼稚園のママ友が川遊びの写真を見て、「恥ずかしい!後ろ前反対に着てる!先生、気づいてよぉ!」と嘆いていた姿を思い出しました。
幼稚園ならまだしも、小学生になってまでやらかすとは思ってもみませんでした!
幸い(?)長女以外にも、3人ほど「後ろ前反対」女子を発見。
小学生低学年まではやりがちな過ちということですね。
以来、水着の前の裏側にマジックで「まえ」と書くようにしています。
失敗3 もうワンサイズ上で良かった!はそのまんまです。
去年、次女の水着を買う際、3才で94㎝の彼女に97㎝サイズと110㎝サイズの水着のどちらを選ぶか迷いました。
セパレートタイプだったので、ズボンがずり落ちたらいけないと思い、結局97㎝サイズを買ったのですが、今年100㎝になった次女が着ると、ちょときつそう・・・
親としてはせっかく買うならせめて2年は着て欲しかったのですが(苦笑)
ちなみに、100㎝の次女に120㎝の長女の水着を着せても、ブカブカはするけど着れないこともなく、結論、水着は大きめサイズでも大丈夫のようです。(もちろん私見です)
こういう失敗を繰り返すことが親としての経験とも言えるのでしょうが、せめて、失敗談を目にした方が同じ過ちをおかさないで済むよう、覚書としてまとめてみました。
ご参考になれば・・・
楽しくやらなきゃね
海に行く、ということは、行く前の準備と帰宅後の片づけが母親の仕事としては負担ですよね。
帰宅後、「お腹が空いた!」と言う主人と娘たちに対してあまり食欲のなかった私。
「見てるだけだと疲れないからお腹空かんのやろう?」という主人の言葉に、カチン!
「お母さんは今からお片づけで忙しいのだけどね!」とちょっとケンのある言い方をしたところ、
長女から言われた言葉は
「それを楽しくやらなきゃね!
楽しくやれたら早くできるんじゃない?」
子どもだと思っていた小学2年生の長女から、そんなことを言われるとは!
同じ言葉を主人から言われたら、きっと「何もしないくせに!」と反感を感じると思うのですが、子どもからの言葉は不思議な感動と共に素直に受け入れることが出来ました。
そうね、どうせやるなら 楽しくやらなきゃね!
と考え、片づけが終わった後のシャワータイムを想像しながら
・砂の付いた水着やタオルの洗濯
・洗濯機を2回転
・ビーチサンダルや浮き輪の砂を水で洗う
・車の中の砂を掃除機でそうじ
・出したものを全部元に戻す
等の片づけを3時間半かけて楽しく行いました。
「イヤイヤやる」のではなく「楽しんでやる」と意識するだけで、本当に楽しく出来てしまうので、人間、考え方次第ということですね。
以上、海の日に海に行った話。
夏休み、海に行こう!という方の参考になればと思います。
【 編集後記 】
国民休暇村の海には小さなプールが併設されているので、海で遊んだ後はプールで遊ぶのが慣例です。
シャワー、更衣室、トイレも使えるのが嬉しい。
海で遊んだ後の砂も殆ど残らず、片づけをする母親にも有難いです!