なぜ、湯たんぽか?
ほんの数日前まで12月とは思えない温かさ(福岡では20度超え)だったのに、今日は昼間でも8度という冬らしい寒さを感じます。
まだ暖房をつけるほどではないな、という時に丁度良いのが湯たんぽ。
日中仕事をするときに足元を温めてもらっています。
なぜ、湯たんぽか?というと
・電気を使わないエコでありながら、自然のぬくもりに癒される
・乾燥を避けるためにも出来るだけ暖房を使いたくない
からです。
(お肌の乾燥も、のどの乾燥も困りものですからね)
今は、100円ショップでも手に入る手軽さもいいです。
(ダイソーでは200円商品として売ってますよ。)
湯たんぽで見えた「蓄積」の意味
湯たんぽには熱いお湯を入れて使うわけですが、湯たんぽの場合、容器の変形を防ぐために入れ口のギリギリまでお湯を注ぐ必要があります。
通常コップなどには八分目までしか水を入れたりしないので感じなかったのですが、湯たんぽにお湯を入れるとき「知識」を入れるのもこういうことなのかな?と感じます。
お湯を入れ始めてしばらくすると
「まだ?もうだいぶ入れたつもりなのに・・・」とちょっと不安な気持ちになります。
確かにお湯を入れ続けているのに、入っているかどうか目には見えないことに
「本当に入っているの?」という疑心暗鬼のような時間がしばらく続きます。
するとふいにいっぱいになってお湯が溢れ出す瞬間がやってきて、ちゃんと入れ続ければ入るんだ!
という喜びのような感覚を得ます。
この瞬間を体験するたびに、今自分が勉強していること、仕事のためにやっていることもこれと同じなのかな?と感じます。
自分では一生懸命やっているつもりでも、すぐに目に見えて何かが変わるわけではない。
けれど、ある瞬間に私の中の知識の入れ物がいっぱいになり、溢れ出すのではないか?
湯たんぽのお湯を入れるたびに、これが「蓄積する」ということなのか、と目で見える形で気づかせてもらっている気がします。
そして、
「よし、今日もこの湯たんぽに癒されつつ頑張ろう!」とやる気スイッチが入るのです。
湯たんぽの秘密兵器があるんです
実は私の湯たんぽには秘密兵器があります。
それは「(母お手製の)足入れ湯たんぽカバー」です。(写真)
私が長年愛用していたパーカーをリメイクして母が作ってくれたもの。
湯たんぽを湯たんぽカバー(ピンク色の袋)に入れて、〈足入れカバ ー〉(グレーの四角いカバー)に入れてから、足元に置き、足を〈足入れカバー〉に入れると ぬくぬく効果は最強です!
いつ、いかなるときも子どもの幸せを考える。
自分も子どもを持ち母親になって、改めて親のありがたさを感じます。
ただ湯たんぽを床に置いて足を載せるより、足入れカバーがある方が断然温かさが違います。
足を入れることが出来る袋状のモノ(トレーナーなど)で代用もできるかと・・・
これから寒さが厳しい季節を迎えるにあたって、「エコなぬくもり」と「やる気スイッチ」のため、湯たんぽを使ってみてはいかがでしょう?
今、受験勉強真っただ中の学生さん、税理士試験勉強に頑張っていらっしゃる方々を応援しています。
【 編集後記 】
本日、母から追加の湯たんぽが届きました。
「膝の上に置いて、手も温めるといいよ」のメッセージつき。
確かに、手も冷えますのでダブルで最強ですね(笑)