税理士登録はトントントン

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最初の「トン」は証明書を快く出して頂けたこと

税理士の登録は税理士試験に合格するだけでは出来ません。

会計に関する事務(貸借対照表勘定及び損益計算書を設けて経理する事務)などに従事した期間が通算して2年以上あることを必要とします。

つまり、勤務2年以上であることを証明するため、勤務していた税理士事務所等の所長に

在職証明書と印鑑証明書を用意して頂く必要があります。

私は初めて勤務した税理士事務所が10カ月、

2カ所目に勤務した税理士事務所を2年1カ月で辞めていました。

2カ所目に勤務した税理士事務所を辞めたときは、税理士登録する気は全くなかったのですが、やはり、後々登録するときのために・・・と「2年以上勤務」は意識していました。

幸い、2カ所目に勤務していた事務所の所長が

「証明書はいつでも出すから」

と仰ってくれていたので、これは本当に有難いことでした。

巷では証明書をなかなか出して頂けないという話を山と聞いておりますので・・・

今考えても、これはとても幸運なこと。

ということで、税理士登録の最初の「トン=幸運」は

「在職証明書」を快く出して頂けたことです。

次の「トン」は補助税理士登録だったこと

2カ所目の税理士事務所のあと、しばし放浪した後、やはり税理士の資格を活かして働く方が良いなと再認識。

8月にハローワークを見て9月から勤務が決まった事務所では、最初から補助税理士として勤務したいという希望を出しました。

(やっと税理士として生きることは決めたものの、開業なんて全く考えていませんでしたので)

「在職証明書」を頂くため、前職の税理士事務所を訪れ、快く出して頂き、補助税理士登録であるために特に心配することもなく平成18年10月には補助税理士登録。

あ、今は「補助税理士」ではなく、「所属税理士」という言い方をするのですよね。

(私が育児休業中の間に税理士法の改正により名称が変わっていて、慣れませんが・・・)

「開業税理士登録」の場合、結構チェックが厳しいという話を聞きますので、同じ税理士登録でも何の困難も感じなかった「補助税理士登録」で(私にとっては)良かったなと思います。

ということで、税理士登録の次の「トン=幸運」は

「補助税理士登録」であったためにスムーズに登録できた、ということです。

最後の「トン」は強制的な開業登録

そして、最後に開業登録。

次女を妊娠・出産したことを機に、補助税理士勤務していた税理士事務所を一旦辞めようと決めました。

といっても、すぐに「開業するぞ!」というのではなく、40歳の第二子出産で1年後に職場復帰して仕事と育児を両立する自信がない・・・というのが本音です。

長女出産後、職場復帰してからはしょっちゅう体調を崩していたので、身体を壊しては元も子もないと思ったのです。

そうなると、「補助税理士」ではいられなくなるので、強制的に「自宅開業登録」に変更するしかない。

いわば「強制的な開業登録」でした。

なお、「補助税理士」から「開業税理士」へ変更するのは、とっても簡単でした!

税理士登録。敷居が高いのは最初の「登録」だけなんですね・・・

とはいっても、次女が3歳になるまでは育児休業すると決めていたので、開店休業状態。

会費だけは支払い続け、研修は免除申請をして丸2年間免除して頂きました。

そして、次女が3歳になった8月に運命的出会いによって「税理士開業」スイッチが入り、今に至っているわけです。

「開店休業」から「開業」に変更するのは私の気持ち一つ。

「税理士独立開業しよう!」という意気込みは全くなく、スイッチが入った途端に

「今日から開業税理士」として働ける状況だったことは、幸運です。

ということで、税理士登録の最後の「トン=幸運」は

「独立するぞ!」という強い気持ちは全く不要の「強制的な開業(変更)登録だった」、ということです。

税理士登録への道は人それぞれでしょうが、このように自分の登録までの道を振り返ると、人生うまいこと流れているのだな・・・と感じます。

まあ、他の方の参考になるほどの道ではありませんが、女性ならではの道かもしれません。今、「所属税理士」である方は、「開業税理士登録」自体は簡単!

「開業への道」は「自分の気持ち一つ」ですよ。

【 編集後記 】

今年も「遅咲きの朝顔」が咲きました。

8月末の時期でも毎日のように咲く朝顔の花は癒しの存在。

毎朝「今日は咲いているかな?」と楽しみに窓を開けています。

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