ずっと心に残る「言葉」

Pocket

「お弁当の日はチビ達のために朝からご飯を炊く」

本日は、次女の幼稚園のお弁当の日。(普段は給食ですが年に何回かあります。)

「お弁当」で思い出す言葉は、ずっと以前友人が

「お弁当の日はチビ達のために朝からご飯を炊く」

と言っていたひと言。

決して家庭的とは思えない(ごめん!)イメージの友人が、わが子の為に朝からご飯を炊いて、お弁当作りをして「ママ」をしているのねぇ・・・

その当時は子どものいなかった私の中に、なぜかこの言葉がずっと残っていました。

自分も母親になり、子どもの為にお弁当を作るようになり、お弁当の準備をするたびに彼女の言葉と彼女のことを思い出します。

日々、たくさんの言葉を聞いて年を重ね、ほとんどの言葉は意識もせずに忘れてゆくのに、「ずっと心に残る言葉」がある、というのは考えてみると不思議なものですね。

 「腹の出とう 女は 好かん」

以前、「出さないと決めたら、お腹は出ない!」という記事を書きました。

後日、母に「なぜ、言うようになったのか?」を聞いてみたところ、意外にも父の一言が原因でした。

結婚して間もない頃、父が「腹の出とう 女は 好かん」

という、強烈な一言を母親に放ったのだそう(笑)

20代前半で素直な母は、「お腹を出してはいけない!(=スタイルをキープしないといけない)」と思い、常にお腹を出さない意識を持つように・・・

そのおかげで、母は60代になってもスッキリとした体形を保っているのですから、父の何気なく放った一言は その後の母の生き方に影響を与える強力な「言葉」だったわけですね。

巡り巡って、私たち姉妹にまで影響を及ぼし、

「出さないと決めたら、お腹は出ない!」という「言葉」を私たち姉妹は子どもの頃から聞きながら生きてきたわけです。(もちろん、出したら母から怒られますから出しません(笑))

この話をネタにブログまで書いているわけですから、「ずっと心に残る言葉」の威力は、絶大です!

 「合ってると思いますよ」

週末は同じ支部の先生方との夜のお食事会。

「青年部会」と名付けられた集まりで、年2回、ちょっと贅沢な食事を頂きます。

(「青年」と言っても、平均年齢が60歳以上の税理士業界の「若い」は世間一般での「若い」とは異なりますので、40代は「青年」。「気持ち」が「青年」であれば、よろしいのです(笑))

久しぶりにホテルのコース料理を頂きながら、同じ席を囲む女性税理士の方々と話に花を咲かせました。

最近、租税教室やセミナー講師の仕事が続けざまにある私。

そのことを話すと、ある先生に

「講師のお仕事、合ってると思いますよ」

と言われ、すごく嬉しく感じ、きっと「ずっと心に残る言葉」だなと思いました。

人から言われて嬉しい、と感じる言葉は、

自分がそうなることを望んでいる言葉ではないでしょうか?

なりたい自分像がある場合、自分で「私は〇〇になれる!」という言葉を言うことは、自分の意志次第で可能ですが、他人様から言って頂くのは、自分の意志ではできません。

ですから、自分以外の人から「合ってる」「あなたなら出来ると思う」と言われることは、自分への自己肯定感が高まり、「自信」につながります。

日々交わされる「たくさんの言葉」の中で、「ずっと心に残る言葉」は、その人にとって必要な言葉だということです。

「言霊(ことだま)」という言葉がありますが、「言葉」は人間のの生き方にも影響を与えるのだなと思いました。

自分が発したひと言で、相手の心がポジティブになり、「ずっと心に残る言葉」になれたら素敵ですね。

【 編集後記 】

子どもが産まれる前に友人から

「子どもが産まれてから毎朝みそ汁を作るようになった」という「言葉」を聞いたとき、

殆ど家事をしていなかった私は「すごいねぇ!」と言っておりました。

(夫婦二人、共働き。毎日みそ汁を作る必要はありませんでしたからね。)

今、毎朝みそ汁を作る生活を続け、みそ汁を作るたびにその友人のことを思い出しています。

「そうね、ご飯とみそ汁さえあれば、どうにかなるもんね!」

Pocket

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。